今から8年ほど前になりますが、教習所へ通うことになりました。30歳を過ぎてからの一念発起の免許取得は、春休みに入ろうかという時期、18歳〜20歳くらいの若者が多い中で、否が応にも目立っていました。それというのも、双子の妹と二人そろっての入学でしたし、しかも年齢が30歳を過ぎているということから、教官の間でもちょっとした話題になっていたようでした。大通りに面したところに家が建っていて、歩いて一分ほどのところにバスの停留所があります。交通機関はバスのみですが、それで高校にも会社にも通ってきたので、運転免許などなくても不自由はないと思っていました。けれど、妹は自転車通勤で、しかもお昼を食べに家に戻ってくるので、雨の日や台風の日はいつも憂鬱そうでした。職場の人間関係の悩みから、昼休みに職場でお弁当を食べることができなくなっていたので、余計になんとしても家に帰らなくては!と思っていたようです。そんな理由から取得を目指した運転免許。波乱の4ヶ月の幕開けとなりました。`