在宅バイトの彼女は練習をして少しずつですがスピードがアップしていきました。これでもしかしたらいけるかもしれないと思ったのです。練習しながら入力の仕事をこなしました。子供が泣いたらミルクを与える仕事もあります。旦那が帰って来る前には買い物に行き、料理だって作らないといけません。他にも掃除、洗濯もあります。それらをこなしながら彼女は頑張り続けたのでした。それは生半可な気持ではできそうになかったので気合いを入れる必要がありました。私は絶対に負けないと自分に言い聞かせてやり続けたのです。それでどうなったかと言うと入力のスピードが格段にアップしたのです。喜んだ彼女はそこにある落とし穴が待っている事に気づいたのです。それは指のスピードに目がついていっていなかったという事です。指では先を打っているのにまだ目が後を追っているといったら分かるでしょうか。まさかそんな事が待っているとは思ってもいませんでした。そんな馬鹿な。`